
預ける際に表面のクリーニングをするのかどうかを訊かれたのですが、ブーツなんかを修理に出す人の中には汚れや傷もそのままにしておいて欲しいと希望する方がいるそうで、ちょっとビックリでした。けど、腕時計だって外装のポリッシュをするのか、しないのかは持ち主によって考え方が違いますから、当然といえば当然かも知れませんねぇ。とにかく、ワタクシの場合は「全然オッケーなんで、キレイにしてやって下さい!」なんて言って預けてきました。
そうそう、先日ワタクシがブーツのメンテナンスを依頼したのは"UNION WORKS"というお店。渋谷の桜丘にあるので、ウチの店からも近くてバイクに乗れば3分くらいの場所だし、なによりあちこちでその評判を聞いていたので、以前から次に靴の修理を出す時はお願いしてみようと思っていたってワケです。いざ行ってみて店員の方といろいろ話してみたら、なんとウチの店のことを知っているだなんて言うじゃありませんか。たいした店じゃありませんが、そんなところで偶然にも当店を知っているなんて人に出会ったりすると決して悪い気はしませんし、時計と靴、身に着けるもので、メンテナンスが必要だったりするところはなんとなく共通点を感じずにはいられません。
修理だけでなく、トリッカーズなどの英国靴の販売も行っていて、ハマるとヤバそうな臭いがプンプンしています。今まで興味を持たないように心がけていた靴の世界にちょっと足を踏み入れてしまいそうな気もします。そんなユニオンワークスさん、ご存知の方も多いかも知れませんが、おススメです。
Horol International
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