2/19/2018

Pyeongchang 2018

2018年を迎えて初の投稿です。早いものでもう2月も後半ですが、この冬はなんせ寒い。今日なんかこんなに晴れているのになかなかの寒さ。年々寒さがしんどくなってきていて、春が待ち遠しい今日この頃です。

それにしても、盛り上がっていますねぇ、平昌オリンピック。前回のソチ大会の時もブログのネタにしたことをふと思い出しまして、急にPCに向かっているところです。毎回思いますけど、4年なんてあっという間です。もう4年経っちゃったのかよ!?ってなもんです。


羽生結弦選手は怪我が完璧には治っていないのに金メダル取っちゃうし、オリンピックってドラマチックなことばかり起こる。そんなイメージです。それにしても昨日の女子スピードスケートの500mでの小平奈緒選手には感動させてもらいました。これまでここ数年の活躍もなんとなく知っていましたし、1000mでの銀メダルも凄かったけど、有言実行する力というか、あのストイックな姿勢には尊敬しかありません。

小平選手自身が素晴らしいのはもちろんなのですが、所属先がなかなか見つからなかった時に採用して何年もバックアップしてきた長野県松本市にある相沢病院の姿勢というか、心意気というか・・・とにかく一見関係のなさそうな病院という組織がひとりのアスリートを支えてきたということにも大変感嘆しています。

本当に支持している相手に手を差し伸べて支援する。とてもシンプルなことですが、意外と出来ないことではないでしょうか。自分に置き換えて考えてみるとここ数年でお気に入りのお店がなくなってしまってがっかりすることが度々ありました。「もっと続けてくれたらなぁ」なんて都合よく考えがちですけど、そんな残念に思うなら日頃からもっと頻繁に通うべきだったと心底思います。

金メダリストになったことでスポンサー企業がたくさん集まったりして、今後小平選手の周辺はガラッと変わるかも知れませんが、彼女自身だけでなく、所属する病院にもいっそう注目が集まりそうですねぇ。いずれにしても自分のことに置き換えてみても何を支持するのかとか、誰を応援したいのかとか、そういう考えをしっかり持ちたいものです。

ところで、今回の冬期オリンピックもオメガが公式計時を担当していますねぇ。その昔は機械式のストップウォッチを使っていたのに現代は超ハイテクな機材を用いてより正確な計測が出来るように日々進化しているワケですが、平昌はどエライ寒さだと聞きますので、あまりの寒さで計測機器の調子が突然悪くなったり、壊れたりして競技の最中に計測不能になるなんてことはないんでしょうか?まぁ、いずれにしても今回のオリンピックもまだまだ楽しみな今日この頃です。






スピードスケートの映像からふとこの曲のMVを思い浮かべました。疾走感あふれる曲と映像がシンクロしているところがお見事です。一見地味に見えますが、斬新なアイデアが詰まった音楽と映像が楽しめる革新的一曲です。