外付けハードディスクの容量や値段がなんとなく気になる今日この頃。いやぁ~、まだまだ暑いですねぇ。まさに残暑厳しい毎日。また台風が近づいているそうで、気になります。大きな被害が出なければ良いのですが。。。
ところで、銀座松屋の催事が終了し、いつも通りの営業を再開して何日か経ちました。搬出を終えて自分の店に帰ってくるといつも不思議な気分になります。「ウチの店ってこんなに狭かったっけ?」なんて思うワケです。そりゃそうかも知れません。デパートの売り場の広さったらハンパじゃありませんからねぇ。それはそうと毎度のことですが、今回も長いようで短い一週間でした。いろいろな時計が一度に見られるので、そういった点では我々出展業者にとっても絶好の機会です。仲間の出展業者の方との情報交換というか、そこで聞く話や見るモノは何かと勉強になったりするものなのです。
そんな今回の催事出展でワタクシが得た最大の収穫はこの画像に写っているコレですかねぇ。文字盤のようなものがありますが、これは時計ではありません。時計の整備をする際に使用する工具のひとつです。アンクルという重要な部品に取り付けられている石のセッティングをするための道具で、普通に入手しようとすると10万円コースの高額な工具なのですが、たまたま出展中の仲間に安く譲ってもらえることになりました。頻繁に使うような必須の道具ではないかも知れませんが、いざという時にあったら便利そうな道具のひとつとして以前からいつか手に入れてみたいと思っていました。言わずと知れたスイスの一流工具メーカーのベルジョン製。現行のカタログに掲載されている写真と比べるとだいぶ仕様が異なるようですが、基本はまったく一緒のようですし、全然フツーに使えそうです。数日前、早速これを使った方が良さそうな機会が訪れましたが、まだイマイチ使い方を理解していないので、結局使いませんでした。何のために手に入れたんだと思いつつ、いずれまた別の機会にちゃんと使ってやります。。。
会場にお越しになった方はお分かりだと思いますが、今回の催事の同時開催のイベントは「秋のワインフェア」でした。日頃ワインとはそれほど縁のないワタクシですが、せっかくなので最終日にはわりと手頃な値段のスパークリングワインを買ってみました。古時計の世界とは全然違うかも知れませんが、ワインの世界も上を見ればキリがない世界。素人には理解し難いビックリ価格のワインやシャンパンも少なくありません。ですが、高額なものだけが良いものとは限りませんよねぇ。時計だってそうです。手に入れたスパークリングワインは今度休みの日にでも飲んでみたいと思います。それにしても、今回の催事も当店にとってはいろいろと考えさせられる一週間でした。なんというか、課題のようなものが浮かび上がってきました感じです。その課題をクリア出来るように今後もワタクシなりにガンバリマス。
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