情けない限りですが、とにかく今回はかなりハードな病状でした。4日火曜日の夕方来店されたお客さまに顔色が悪いと指摘され、その時は「風邪でもひいたんですかねぇ~」なんて軽く受け答えしましたが、今にして思えば確かにその辺りから少々頭痛を感じていました。日頃から肩コリや腰痛が酷く、その影響で頭が痛くなることも少なくないので、いつもの疲れから来る頭痛だと思っていました。その日は比較的早めに帰宅しましたが、22時から23時頃になると少しイヤな感じの寒気がしていました。
次の5日水曜日は定休日でしたが、予定があったので、早めに床についたのですが、明け方には頭痛が激しさを増し、何度も目が覚めてしまいました。朝になるとハンパじゃない悪寒と頭痛。すぐ熱を計るとやはり38度越え。慌てて朝イチで最寄りの病院へトボトボ歩いて行きました。事情を説明して薬を処方してもらい、帰宅するとまたすぐ布団へ直行。結局その日の予定はすべてキャンセルとなりました。

家族に連れられ、病院へ到着するとあまり酷い顔色だったせいか、すでに大勢の患者が待っているのにもかかわらず、ワタクシのためにベッドを用意してくれました。ずいぶん待たされましたが、診察後点滴を打ってもらってからはだいぶ調子が戻りました。やはり脱水状態だったようです。ところが、頭が痛いのだけはどうにも解消されません。念のためにということで別の大きな病院の紹介状を用意してもらい、その日は病院を後にして自宅へ帰りました。
その病院でもらった薬が効いたのか、その晩は頭痛がある程度収まり、ゆっくり眠ることが出来て、いくらか目覚めも良かったのですが、やはり調子が出ません。大きな病院への紹介状をもらい、そっちへ行く都合もあったので、7日金曜日も休むことにしました。その後、食事もとれるようになり、だいぶ元気にはなったのですが、結局翌日の8日土曜日まで続いてしまったというワケです。結果的に「ウィルス性の感染症らしき何か」という、かなり曖昧なところまでしか具体的な原因も分かりませんし、なんともスッキリしませんが、とりあえず持ち直しました。
ホントは今朝も店まで行こうか、どうしようかと悩みましたが、これ以上休みたくないという一心で気持ちを奮い立たせて代官山へ向かいました。自宅が近所だったら良かったのですが、そこそこ離れたところに住んでいるので、こういう時にシンドイということを今回は痛感しました。いざ店を開けてみると本調子ではないものの、思っていたほど辛くなかったので、こうしてブログにこんなことを書いているワケです。それにしても、世の中まず健康第一なのだということをシミジミ感じています。

ミック・ジャガーは風邪なんてひかないんでしょうかねぇ。ジャガーさん、来年には70歳を迎えるワケです。元気そのものじゃないでしょうか。それに引き換えまだまだひよっ子のワタクシは少々のウィルスとやらにコテンパンにやられているワケです。こんな状況だけにただただスゴイなぁと思う今日この頃です。そんなこんなで最近ウチの店ではローリングストーンズの数々のアルバムがヘヴィローテーション中です。今日はテンション低めなんで、ローラ・ニーロを聴いていましたが。。。とにかく、出来るだけ早く体調を戻して、気を引き締めて12月を乗り切りたいと思います!
ちょっと前に発表された最新のナンバーがこちら。シンプルだけど、グルーヴ感があってフツーにカッコいい曲ですよねぇ。この曲を聴いてやっぱりミック・ジャガーのシャウトは世界の宝なんだということを再認識しました。
Horol International
mixi page