商品を並べるディスプレイ用のケースはちょうど良いものを持っていたので、それを使うことにしましたが、載せる台というか、テーブルのようなものがありません。よく会議室なんかで使われるような折りたたみのものがあれば一番良いのですが、そんなものは持っていませんし、わざわざ買うワケにもいきません。めったに使わない上、保管しておく場所もありませんからねぇ。急遽近所の頼れる仲間に軽いノリで相談してみたところ、ちょうど良いキャスターつきのテーブルがあることが判明し、貸していただくようお願いしてそれを使わせてもらいました。ウチの店は会場の蔦谷書店のT-SITEから歩いて5分もかからない場所なので、台車を押しつつ2回ほど往復するだけで搬入完了。おかげでやはり楽でした。
周りに出店しているお店の方々とお話してみたりすると結構知っている近場のお店の方も多くて、中目黒の古着屋さんだとか、以前から通勤でよく前を通っていて気になっていたお店だったりなんて感じでした。
いざスタートし始めると案の定雨が降り出してしまい、「なんかイヤだなァ~」と思っていましたけど、不幸中の幸いで激しく降るようなこともなく、おかげで助かりました。結局、途中で中止になるようなこともなく、予定通り18時に閉場となりました。まぁ、ウチの商品の古時計は一本も売れませんでしたが、正直最初から売れるとは思っていませんでしたし、どちらかと言えば宣伝のつもりで出店したので、ウチの店のショップカードを持って行ってくれたらそれでもうオッケーって気分です。店の場所も表通りに面していませんし、路地裏にポツ~ンとある感じなので、普段当店のことを知る機会のないようなお客さまに知ってもらえるだけで十分じゃないかって思います。
お昼には出店していた当店の近くのカフェ"eau cafe"が来ていて、こんなランチを持ってきてくれまして、食べながら口をモグモグさせつつ接客するというユルさの中、お客さんはもちろん、他の出店者はワインなんかも飲みながら時間が過ぎていきました。いずれにしてもイイ気分転換が出来たといいますか、結構楽しませてもらいました。
隣に出店していたインテリアのお店に並んでいた木製のクロックがなかなかイイ雰囲気で、どうも調子は良くないとのこと。値段を訊ねてみると普通ならちょっとあり得ないような超激安で譲ってもらい、ちょっとした思い出になりました。売り物として並べることにはならないと思いますが、早速店頭に飾っています。そんなこのイベント「代官山 蚤の市」は第1回目の開催でしたが、今後も年に2回のペースで予定しているそうです。次もまた出店させてもらえるかどうか分かりませんけど、都合がつけばまた出てみたいなぁなんて思っています。継続していけばこれから代官山の重要なイベントのひとつになりそうで楽しみですねぇ。
そんなワケでイベントへの参加のための準備等もあり、まともに通常営業が出来ない日々がここのところ何日か続きましたが、このタイミングで今度は松屋銀座の催事が迫っています。やろうと思っていたことが全然出来ていない上にやらなきゃならないことが山ほどあるくせに「何をこんな長文のブログを書いているんだ?!」と自分自身に問う今日この頃です。。。
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